
平成28年度 唐津の歴史文化企画展
稲作伝来第二幕 唐津湾岸の弥生社会の成立
 弥生時代は、朝鮮半島から農耕文化が伝来し、縄文時代の伝統文化と融合し、
日本の農村の原風景が生まれた時代でした。
 唐津湾周辺の地域は、全国に先駆けて農耕文化が伝来した地域です。
発掘された遺跡からは水田や水路の跡、農具などが見つかっていて、
当時の農耕文化の足跡を追うことが出来ます。
 稲作は弥生時代開始時に導入されていますが、今回取り上げるのは
弥生時代中期に伝わった農耕文化です。
新たな農耕が弥生時代中期~後期にかけてどのように定着し発展したのか、
出土した農具、水路や堰などの水利施設を中心に陶磁の農耕文化の特徴を探ります。
●体験イベント●「赤米を食べてみよう!」
[日 時]平成28年11月6日(日)10:00~12:00
[対 象]小学生以上:20名
[参加費]300円(材料費)
| 開催日 | 平成28年10月4日(火)~12月4日(日) | 
|---|---|
| 時間 | 9:00~17:00(※ 入館は16:40まで) | 
| 住所 | 唐津市菜畑3359-2(末盧館 特別展示室・2階常設展示室の一部) | 
| 電話番号 | 0955-73-3673 | 
| 料金 | 入館料:一般 200円 / 小・中学生 100円 | 
| 休み | 月曜日 | 
| 関連資料 | |
| 駐車場 | 無料有り | 
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