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唐津観光協会
トップページ > 唐津くんち 【武田信玄の兜】 曳山修復総塗替えリポート
 
 
 

九番曳山・武田信玄の兜
木綿町:元治元年(1864)

唐津では、唐津神社の秋季例大祭「唐津くんち」が10月29日の「本殿祭」に始まり、11月2日から11月4日までは、金銀漆で彩られた豪華絢爛な14ヶ町の曳山が、粋でいなせな法被姿の曳き子達による巡行が行われます。
11月2日夜の宵山では提灯の灯りに彩られた曳山が見もので、3日のお御幸では、大勢の観光客が見守る中お神輿と供に西の浜への曳き込みが行われ、その迫力に大変盛り上がります。
4日の翌日祭(町廻り)は、曳山を奉納した町内を巡行して祭を楽しみます。
その「唐津くんち」の曳山を維持する為に各町順番に修復総塗替を10ヶ月ほど掛けて行っています。
今回は、9番曳山 木綿町の「武田信玄の兜」が26年ぶりの総塗替という事で落成までの作業をシリーズでリポートします。
また、今年からは見学の出来る曳山の修理場が「西の門館」に出来た為、職人さんを招いての作業となり、一般の方もその様子を無料(土、日曜も可、休館日を除く)で見ることが出来、観光スポットのひとつとなっています。

 《「西の門館」マップ》(Yahoo!地図)


Vol.8「組立て」

あご紐の調整
 
しか面 取付け

Vol.8「組立て」

9月19日いよいよ作業は、組立作業の日を迎えました。

この日は、午前10時から木綿町曳山関係者、工事担当のはせがわ美術工芸のスタッフ、行政関係、工事管理者などが集まり、木綿町曳山関係者(曳き子)により西の門館内で組立が始まりました。
現場には、マスコミ関係、他町の曳山関係者、観光客などを含めおよそ100名ほどで賑逢う中、組立が進められて行きます。

作業をする曳き子達は、この日の為に木綿町の火消組「ほ組」の文字をあしらった揃いのTシャツを着て、綺麗に蘇った曳山を誇らしげに、また嬉しそうに、そして傷つけないように手袋をして慎重に作業をしていました。

見物客からは、作業が進むにつれて「綺麗になってね」や「おくんちが楽しみだね」などの声が聴かれました。
組立が終わり曳山展示場へ移動する為、屋外に出された曳山に太陽の陽が当たった瞬間、金箔の美しい輝きに感嘆の声が上がりました。
お披露目は10月10日(日)詳細は、次の通りです。

8:00 神社での神事の後、記念写真撮影
9:30 曳き出し、唐津駅横のアルピノホールへ移動
12:00 総塗替落成記念式典(アルピノホール)
15:00 町内(木綿町)へ移動
旧唐津銀行駐車場内にてお披露目
18:00 曳山展示場へ宵山飾りをして出発

 


組立作業用に作った
揃いのTシャツ


完成
綺麗に蘇った九番曳山木綿町「武田信玄の兜」は、今年の唐津くんちの見どころの一つになるでしょう。

 
 
社団法人 唐津観光協会
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