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■多機能携帯で観光案内 市内30ヵ所3カ国語対応■
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唐津観光協会は7月から、多機能携帯電話(スマートフォン)専用のソフト「セカイカメラ」を使った観光案内サービスを本格的にスタートさせる。日本語、英語、韓国語に対応し、アジア圏の観光客を取り込むのが狙い。中心市街地30カ所の情報のほか、唐津くんちの曳山(ひきやま)を持つ14町では、勇壮に街中を駆ける曳山の動画配信もある。
セカイカメラは、頓智(とんち)ドット社(東京)が開発したソフト。ソフトを起動させた携帯電話を建物などにかざすと、画面に実際の風景と重なり合うようにして「エアタグ」というアイコン(目印の図形)が表示される。これをクリックすると、利用者はその場所の観光情報を閲覧できる。
唐津市の年間宿泊客約51万人のうち、外国人は6600人。韓国は約2千人と2番目に多く、アジア圏からの観光客も増加傾向にあるため、3カ国語対応にした。
唐津市、玄海町、壱岐市、糸島市、福岡市で進める玄界灘観光圏整備計画の一環。5月から試験的に導入し、現在市内30カ所に「エアタグ」を設置。福岡空港など県外も含め本年度内に計100カ所に設置するほか、ウオークラリーやクイズラリーも計画している。
=2010/07/01付 西日本新聞朝刊=
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